「本の羽織2021」は上質の反物(古布や着物リサイクルではありません)と和紙を使い、伝統表装の技術で作製したブックカバーです。
フリーサイズのブックカバーで、セパレートする片側の袋部分(片袖)の挿し込み具合で厚さの調整ができます。
【サイズ】単行本なら高さ211mm~220mm、表紙周り320mm~370mmの単行本に対応。
※単行本は表紙のサイズが本によってかなり異なるため、本の「厚さ」のみでは無く、「表紙周り」のサイズを基準にブックカバーをお買い求めください。
【素材】正絹・和紙(レーヨン入り)
【注意事項】
※大きい反物を裁断して使うため、裁断場所により柄の位置、見え方は写真の見本と異なります。
※この商品は表装仕上げです。水没や洗濯、その他大量の水分がかかる環境はお避け下さい。
※ホームページを見る環境により写真の色味が変わって見える事があります。
※写真に写っている本などの小物は撮影用の見本です。商品には含まれません。
【本の羽織の特性】
★折る方式のフリーサイズと違い、しわにならず、本を入れた時の見た目が段違いの美しさです。
★掛軸(かけじく)、屏風(びょうぶ)、襖(ふすま)などに使われる日本の伝統技術です。
★縫い目が無く、布が「しわ」にならないので、見た目の美しさと絹の手触りの良さが特徴です。
★表面は布ですが、表装仕立てで和紙と組み合わせ、本を入れなくても自立できるほどしっかりとしたつくりで、布がズレたりしません。
★紙と布が密着しているため、破れたりはせず、縫っていないとは思えないほど丈夫です。
★★★この商品は全面的に改良された新方式で作製されています。★★★
【「本の羽織」主な改良点】
☆折り方の変更により丈夫さがアップしました
☆糊付け位置の改良により立体的な造形になり、手触りが更に向上しました
☆しおり やメモなどを挟める差し込みが付きました(簡易的な物なのでカードや現金など貴重品は挟まないでください)
☆和紙の部分が内側になり、生地部分が増えて耐久性が上がりました
☆設計の見直しでコンパクトになり、より本にピッタリのサイズ感になりました